SUZUKIが海外向けの大型二輪車 「KATANA(カタナ)」を発表!
スズキ株式会社は、ドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市「インターモト」において、海外向け大型二輪車の新型「KATANA(カタナ)」を発表しました。
1980年のケルンモーターショーに出品し、日本刀をイメージした前衛的なデザインで世界のバイクファンの注目を集めた「GSX1100S KATANA」を原点とする新型モデル。
ものづくりの精神と「KATANA」の歴史を背景に、「スズキらしさ」と「KATANAらしさ」を表現することに注力したそうです。
「GSX‐R1000」をベースに改良した999cm3直列4気筒エンジンを軽量フレームの車体に搭載。
さらに、3段階から選択可能なトラクションコントロールやABS、倒立フロントフォーク、ブレンボ社製のラジアルマウントフロントブレーキキャリパー等を装備。
新型「KATANA」は、浜松工場で生産し、2019年春より欧州を中心に販売を開始する計画であるそうです。
「今後も世界中のお客様に革新的でワクワクする商品をお届けすべく、2021年までに、大型車を中心に10機種以上の新型モデルを投入し、シリーズ化と商品ラインアップの強化を図っていく。」とのことです。
http://www.suzuki.co.jp/release/b/2018/1002/