バイク盗難対策にAppleのAirTagは使えるの?
こちらの記事は 2023/4/9に掲載しました。
記事の一番下に、2023/10/4に追記があります。
記事の一番下に、2024/8/1に追記があります。
記事の一番下に、2024/11/17に追記があります。
こんにちは。
バイク盗難対策にAppleのAirTagは使えるのかな?
ということで、興味本位で購入してみました。
こちらがAppleのAirTag。
早速に指紋だらけですみません m(_ _)m
ネットで4千円台くらいで購入できます。
ちなみにApple公式で購入すると好きな刻印を入れられます。
https://www.apple.com/jp/shop/buy-airtag/airtag
AirTagは忘れ物や失くし物を発見できるように、場所を教えてくれるアイテムです。
普通はキーケースとかそういうのに使うのかな?
で、これをバイクに入れておけば、バイクが盗まれた時に位置情報がわかるのかな?
という風に考えました。
ボタン電池が入っているのですが、1年くらい持つみたいです。
自分のiphoneとBluetoothで接続すると、「探す」アプリの『持ち物を探す』の中に出てきます。
こんな感じ。
MT03(自分で名前をつけた)がオートショップミヤシタの所にいます。
ちゃんと場所が反映されているようです。
なるほど、いいですね。
難点としては、AirTagはAppleのiphone(自分のも他人のも)と接続して、そのiphoneの位置を表示してくれるので、近所にiphoneを持っている人がいないと位置が反映されません。
ですのでiphoneじゃないスマホの人と山奥とかに行っちゃうと見つかりません。
あと、ストーカー防止機能で知らない人のAirTagが仕込まれていると持ち歩いている人のiphoneに
現在、このAirTagの所有者はあなたの現在地を見ることができます
という通知が出てしまいます。
もし相手がバイク窃盗犯でしたら、AirTagを仕込まれていることに気づいてしまいますね。
なので、しっかりと盗難対策になるかというと、????ですかね。
あともう一つ、気になったのが温度。
真夏のバイクの高温に耐えられるのかな??
というところです。
公式サイトの仕様を見てみると、動作時環境温度は-20°〜60°Cとのこと。
https://support.apple.com/kb/SP840?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
真夏のバイク、耐えられるのかな〜??
まあ、人柱として試してみます。
またレポートしますね。
それでは。
2023/10/4 追記
バイクのシート下に、断熱のためにプチプチに包んでそのままずっと入れっぱなしにしました。
2023年の猛暑でも何も不具合なく無事に過ごすことができました!
2024/8/1 追記
その後1年半近く経ちましたが、現在でもそのままの状態で問題なく使えています。
驚くことにバッテリー交換もまだしていないでそのままです!
2024/11/17 追記
ついにバッテリー切れの通知が来ました!
こんな画面です。
AirtTag本体の銀の蓋を反時計回りに回すと電池が交換できます。
AirtTagの電池は2032のボタン電池が1つです。
交換したら、また正常に使えるようになりました。
めでたしめでたし。
MT03(自分で名前をつけた)がオートショップミヤシタの所にいます。
ちゃんと場所が反映されています。
AirTagの電池、今回は1年と7ヶ月ほど持ちました。
なかなかのロングライフですね!